ゑびす整骨院 | 日記 | 交通事故にあったら、まずどうするか?
2017/03/10
交通事故にあったら、まずどうするか?
交通事故にあったら・・・
まず落ち着いて行動してください。
頭など強く打ったら、あまり動かさないようにしてください。
ケガの状況に応じて、病院への手配をしてもらいましょう。
①人命救助がまず一番です
相手の方や自分がケガがないか確認しましょう。
ケガの状態が悪ければ救急車を呼ぶのもいいと思います。
②警察へ届けでる
加害者などからの報告は義務ですが、被害者から届け出ておくことも必要(特にケガをしている場合は「人身事故扱い」の届け出が大切)です。
警察の現場検証や事故処理をしてもらわないと自賠責保険、任意保険、車両保険などが使えません。
小さな事故でも必ず警察に連絡しましょう。
③相手を確認する
十分に相手の確認をする事が必要です。
1、加害者の住所・氏名・連絡先
2、加害者が加入している自賠責保険・自動車保険の会社名など
3、加害車両の登録ナンバー
4、加害者の勤務先と雇主の住所・氏名・連絡先(業務中に従業員が交通事故を起こしたときは、原則として、雇主も責任を負います)
④目撃者を確保する
通行人や近所の人など交通事故の目撃者がいたら、氏名・連絡先を聞いておきましょう。
後日必要ならば、証人になってくれるよう頼んでおきましょう。(事故の状況が複雑な場合は目撃者に確認する場合がありますし、第三者の証言は示談交渉などに有効です。)
⑤自分でも記録する
事故直後、記録が鮮明なうちに、自ら現場の見取り図や交通事故の経過、写真などの記録を残しておくことが大切です。(示談交渉は交通事故から日にちが経ってから行われるため、勘違いや失念から、言い分が食い違う事もあります。示談交渉終了まで記録を残す事が望ましいです。)
携帯電話のカメラなどで撮影する。
見取り図をメモする。
自分の任意の保険会社の方にも連絡をしておきましょう。
⑥医師の診断を受ける
たいしたことはないと思っていても、後で意外にケガが重いことがわかる例もあります。
交通事故にあったら
速やかに医師の診断を受けましょう。(事故後、速やかに受診しない場合には、交通事故との因果関係が認められないことがあります。)
被害者の方はもちろんの事、加害者側の方でもケガをしていれば治療を受けられます。
小さい事故でも対応いたしますので、交通事故にあわれましたら、すぐにゑびす整骨院にご連絡ください。
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